
DIFFICULY
★☆☆☆☆
約10時間45分
2〜10名
From
¥165,000〜(税込)
島しょ, 桜
OVER VIEW
「黒い大地が育んだ、白い春の記憶。」
〜ソメイヨシノの母を訪ね、ゼロからの再生を歩く旅〜
【序章:桜の源流へ】
私たちが普段、東京の街角で見上げている「ソメイヨシノ」。
その淡いピンク色の桜には、実は「母」がいることをご存知でしょうか。 東京・竹芝から高速船でわずか1時間45分。
そこにあるのは、桜のルーツが眠る島、伊豆大島です。
まず私たちが対面するのは、ソメイヨシノの片親である「オオシマザクラ」。
か弱く散りゆく都会の桜とは違い、潮風に耐え、逞しく咲き誇るその姿は、目が覚めるような純白。
そして、あたり一面を包み込む芳醇な「香り」に驚かされるはずです。
これは、私たちが忘れていた「野生の春」の記憶です。
【中章:死と再生の境界線】
白い春の感動を胸に、私たちは島の深部、「裏砂漠」へと足を踏み入れます。
そこで待っているのは、地図上で日本唯一の「砂漠」と表記される、一面の「黒い世界」。
足元で「ジャッ、ジャッ」と鳴るスコリア(火山岩)の音と、吹き抜ける風の音しかしない静寂。
かつて御神火(ごじんか)と呼ばれた三原山の噴火は、すべてを焼き尽くし、この地を「ゼロ」に戻しました。
まるで火星に降り立ったかのような荒涼とした風景は、地球の厳しさを無言で物語ります。
【終章:めぐる命の物語】
しかし、ふと足元を見れば、黒い溶岩の隙間から「ハチジョウイタドリ」などの植物が懸命に芽吹いています。
やがてその緑は森となり、またあの白い桜を咲かせるでしょう。
火山は破壊するだけでなく、豊かな土壌を作り、新たな命を育む「再生」の装置でもあったのです。
黒い死の世界(裏砂漠)があるからこそ、白い生の輝き(大島桜)がある。 この旅は、単なるお花見ではありません。
東京のすぐそばにある「地球の鼓動」に触れ、明日を生きるためのエネルギーをチャージする、大人のための冒険です。
東京・竹芝から高速船でわずか1時間45分。桜の源流「オオシマザクラ」の芳醇な香りと、地図上で日本唯一の「砂漠」を巡る日帰りアドベンチャーです。
野生の桜が咲く森を抜け、黒いスコリアが広がる「裏砂漠」に立てば、そこはまるで火星のような別世界。
火山の破壊と再生が織りなす圧倒的な絶景と、島固有の食文化を全身で味わう、濃密なジオ・ツアーへご案内します。



HIGHLIGHTS
桜の源流を辿る。香り高き「オオシマザクラ」の原生林ウォーク
私たちに馴染み深い「ソメイヨシノ」の片親であり、桜のルーツとも言える「オオシマザクラ」の自生地を歩きます。都立大島公園等の野性味あふれる森で見るその姿は、真っ白で気品があり、強い芳香を放つのが特徴です。黒い火山灰土壌に根を張り、海風に耐えて咲き誇る「白い桜」の生命力は、都心のお花見とは一線を画す感動を与えてくれます。
地図に刻まれた日本唯一の「砂漠」。別世界広がる「裏砂漠」ハイキング
国土地理院の地図において、日本で唯一「砂漠」と表記されている場所、それが「裏砂漠」です。度重なる噴火のスコリア(火山岩)で覆われた一面の「黒い大地」は、植物の定着を拒むほど風が強く、まるで火星のような荒涼とした絶景を作り出しています。遮るもののない360度のパノラマの中、ザッザッという足音と風の音だけを感じる時間は、圧倒的な非日常体験です。
破壊と再生のジオ・ストーリー。溶岩上の植物と「島の食」
三原山の噴火は大地を焼き尽くしますが、そこにはやがて「ハチジョウイタドリ」などのパイオニア植物が芽吹き、再び森へと還る「再生のドラマ」があります。このツアーでは、そんな火山の循環を学ぶとともに、唐辛子醤油で味わう「べっこう寿司」など、厳しい環境下で育まれた島固有の保存食文化(保存・発酵・塩)をランチで体験します。
ITINERARY
【午前:桜の源流を辿る】
• 07:00
集合:竹芝客船ターミナル
◦ 受付とツアー概要の説明を行います。
• 07:30
出発:高速ジェット船
◦ 東京から約1時間45分の船旅です。
• 09:20
到着:伊豆大島・岡田港
◦ 港到着後、バスにて都立大島公園へ移動します。
• 09:40
フィールドワーク①:大島桜の原生・花見ウォーク(都立大島公園)
◦ ソメイヨシノの片親であり、香りの強い「オオシマザクラ」の自生地を歩きます。
• 10:40 移動
◦ 三原山登山道方面へバス移動。
• 11:10 フィールドワーク②:火山地質レクチャー
◦ 伊豆大島の成り立ちや噴火史について、ジオガイドから解説を受けます。
【昼:島の食文化体験】
• 12:00 ランチ:島食材の昼食
◦ 例:「べっこう寿司」(唐辛子醤油漬けの白身魚)や「くさやチップス」など、保存・発酵文化が根付く島の味を楽しみます。
【午後:圧倒的な「黒い砂漠」へ】
• 13:00
アクティビティ①:三原山・裏砂漠ハイキング
◦ 日本で唯一「砂漠」と表記される場所、「裏砂漠」を目指して歩きます。黒い大地と風を感じる、ツアーのハイライト(身体性・自然体験)です。
• 14:30
フィールドワーク③:裏砂漠の生態と文化
◦ 過酷な火山砂漠に適応した植物や、雄大な風景を観察します。
• 15:00
振り返り・休憩(岡田港)
◦ 質疑応答やアンケート記入を行い、出港までの時間を過ごします。
【帰路】
• 16:00
出発:高速ジェット船
• 17:45 解散:竹芝客船ターミナル
DETAILS
伊豆大島:三原山・裏砂漠ジオアドベンチャー 注意事項・服装・持ち物
1. 服装について
三原山や裏砂漠のトレッキングルートは、舗装されていない溶岩やスコリア(火山礫)の砂利道が続きます。
足元(重要):
足場が悪いため、歩きやすく滑りにくい運動靴やハイキングシューズを着用してください。本格的な登山靴ほどの重装備は必須ではありませんが、安定した履物が推奨されます。
衣類:
コース上には日陰がほとんどないため、日差しを遮る服装が基本です。裏砂漠では風が強く吹き抜けることが多いため、体温調節がしやすい重ね着や防寒着を用意してください。
2. 持ち物リスト
飲み物・帽子:日差しが強く、遮るものがないフィールドを歩くため、熱中症対策として必須です。
日焼け止め:
紫外線対策としてご用意ください。
雨具:
山の天候急変に備え、レインウェアを持参してください。
マスク・濡らしたタオル:
万が一の突発的な噴火による火山灰や、刺激臭のある火山ガスから口や鼻を保護するために役立ちます。
酔い止め:
竹芝から高速ジェット船を利用する場合、船酔い対策として持っておくと安心です。
現金:島内の飲食店や売店、有料駐車場等で必要になる場合があります。
3. 安全管理と火山の注意事項 活火山への留意:
伊豆大島は現在も活動している活火山(噴火警戒レベル1:活火山であることに留意)です。
ただちに噴火する兆候はなくても、突発的な現象に備える必要があります。
退避施設の確認:遊歩道沿いには、一時的に身を守るための退避壕(たいひごう)や展望避難休憩舎が設置されています。
事前に場所を確認し、万が一の際はガイドの指示に従い避難してください。
ヘルメット:
三原山頂口の展望避難休憩舎などで無料貸し出しが行われています。
突発的な火山現象に備え、着用を検討してください。
火山ガス:
二酸化硫黄などの危険なガスが発生することがあります。
空気より重く窪地に溜まりやすいため、地形の低い場所には入らないようにしてください。
4. その他の注意事項
身体的負荷:
裏砂漠の斜面やゴツゴツした溶岩地帯を歩くため、足元に注意し、自身の体力に合わせてペースを調整してください。
環境保護:
裏砂漠周辺は特別保護地区に指定されており、車両の乗り入れや環境を壊す行為は禁止されています。
季節の魅力:
春はオオシマツツジや大島桜、秋は黄金色のススキなど、季節ごとの自然景観を楽しめますが、季節に応じた防寒・防暑対策を怠らないようにしてください。
5. 集合場所・アクセス 集合場所:
7:00 竹芝客船ターミナル
主催・お問い合わせ:株式会社東京山側DMC
(Email: info@fwness.com)
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