
DIFFICULY
★☆☆☆☆
1泊2日
2〜6名
From
¥275,000〜(税込)
森林浴, リトリート, 食体験
OVER VIEW
「奥多摩 ─ 江戸を支えたもうひとつの東京を歩く」
今でこそ東京のはずれと認識されがちな奥多摩。
しかし江戸の時代、この山あいの里山は「江戸という大都市を陰で支えたもう一つの東京」でした。
木材、水、石灰、炭――。
人々はこの地で自然の恵みを手仕事で整え、多摩川に乗せて江戸へと流し込んでいきました。
このツアーでは、奥多摩をただ歩くのではなく、「江戸を支えた山の暮らしと労働の記憶」をたどりながら、現代の都市と山の関係、そして私たち自身の暮らしの根っこを再発見する旅となります。
ストーリー構成:
①【鳩ノ巣駅】
かつて山と江戸をつなぐ物資輸送の拠点だった場所。
ここは、江戸時代の木材供給ルート「筏流し」の出発点。
人々は巨木を伐り出し、多摩川を下って江戸城の修築や橋梁工事に使われていました。
参加者は、ここから現代の“心の筏”を流すように、自然と都市のつながりを体感しながら、旅に出ます。
②【大塚山トレッキング】
江戸の人々が信仰のために歩いた“お山”に自らの足で登る。
かつての行者や職人たちは、山の神に祈りを捧げながら働き、暮らしていました。
山頂からは、遥か江戸方面を望み、「江戸がいかに山と繋がっていたか」を体感。
自然を畏れ敬いながらも共に生きた、かつての日本人の価値観が、山中の静寂の中に浮かび上がります。
③【サトローグでの食と対話】
下山後は、江戸時代の「山の暮らし」を現代に再解釈したような空間「サトローグ」へ。
薪、炭、野草、発酵――かつて江戸に届けられていた“山の知恵”が、現代的なデザインや食を通じて再編集され、息づいています。
ここでは、地域のキーパーソンとの対話を通して「江戸の記憶を今にどう生かしているか」そして「これからの都市と山の関係はどうあるべきか」を一緒に考える時間を設けます。
④【薪サウナで整える】
江戸の人々にとって「湯」や「火」は清めの象徴でした。
この地の湧水と薪によるサウナは、かつての暮らしを感じながらも、現代人の心と身体をリセットする“現代の禊”。
汗を流し、冷たい水に身をゆだねるとき、自然と歴史が一体となった感覚が広がっていきます。
このツアーが紡ぐメッセージ: 「都市と山は、切り離されたものではない」 江戸の時代も、現代も。 私たちが都市で暮らすためには、どこかの自然の恩恵と、誰かの手仕事がある。
奥多摩のこの旅は、その見えにくい「つながりの物語」を発掘し、現代の私たちが“都市と自然をどうつなぎなおすか”を問い直す機会となります。
江戸の繁栄を支えた「奥多摩」の記憶を辿る、1泊2日のリトリート旅。
かつて木材や炭が運ばれた古道「大塚山」で森林浴トレッキングを楽しみ、現代の里山拠点「Satologue(サトローグ)」へ。
養魚場跡の庭を眺め、薪サウナで汗を流す時間は、まさに「現代の禊(みそぎ)」。
土地の風土を再編集した美食と共に、都市と自然のつながりを体感する、贅沢な週末をお届けします。



HIGHLIGHTS
江戸の古道・大塚山で「森林浴トレッキング」。都会の喧騒を離れ、森の呼吸に合わせる
かつて木材や炭が運ばれた「大塚山」は、現在、心身を癒やす「森林浴」の適地として再注目されています。財団の森林ガイドも推奨するコースを辿り、広葉樹林のトンネルや季節の草花、そして樹齢を重ねた巨木に出会います。標高920mの山頂から、はるか新宿副都心(かつての江戸)を見下ろせば、都市と自然の距離感を全身で感じられるはずです。
かつての養魚場が「庭」に蘇る。里山の循環を体感するSatologueステイ
宿泊地「Satologue」の敷地には、かつて林業と兼業で営まれた「養魚場」の遺構が残されています。今、そこは水路が巡るビオトープや自家農園として美しく再生されました。湧き水がすべての生け簀を満たすこの庭を散策し、スタッフから「里とつむぐ物語」を聞くことで、単なる宿泊客ではなく、この風景の一員となるような深い滞在体験が得られます。
「沿線ガストロノミー」と「薪サウナ」。土地の熱と恵みを五感で取り込む
夕食はレストラン「時帰路(ときろ)」にて。多摩川流域の食材や、薪・炭・発酵といった山の知恵を現代的に再編集した料理を味わいます。食後は、本格的な薪サウナ「風木水(ふうぼくすい)」へ。奥多摩の木で熱せられたサウナと清冽な水風呂による「現代の禊(みそぎ)」体験は、登山の疲れを解き放ち、心身を深く整えてくれます。
ITINERARY
テーマ:江戸の「水源」と「熱源」を辿り、現代の「里」で整う旅
【1日目】
「動」:江戸を支えた山道を歩き、現代の禊(みそぎ)へ かつて木材や炭を江戸へ送り出した「労働の道」をトレッキングし、その疲れを「薪サウナ」で癒やす1日です。
• 10:00
集合:JR青梅線「鳩ノ巣駅」
◦ ストーリーの導入: ここはかつて、江戸へ木材を送る「筏(いかだ)流し」の拠点でした。ガイドから「江戸と奥多摩のつながり」の話を聞き、現代の都市生活を見つめ直す旅が始まります。
• 10:30
大塚山トレッキング開始(鳩ノ巣~大塚山~御岳・古里方面)
◦ ソースにある「森林浴登山」のルートを活用します。広葉樹林の変化を楽しみながら、かつて信仰や仕事のために人々が歩いた山道を登ります。
• 12:30
山頂ランチ(標高920m)
◦ 遥か彼方の新宿副都心(かつての江戸)を眺めながら、お弁当。「あそこまで木や炭を送っていたのか」と体感します。
• 14:30
下山・移動
◦ 御岳エリアへ下山し、そこから宿泊施設へ移動します。
• 15:30
チェックイン:「Satologue(サトローグ)」
◦ 施設紹介: 「森の循環」をテーマにした新施設。荷物を置き、ウェルカムドリンク(地元の野草茶など)で一息つきます。
• 16:30
薪サウナで「現代の禊(みそぎ)」
◦ この旅のハイライトの一つ。江戸時代、火と水は清めの象徴でした。地元の薪で熱せられたサウナと、奥多摩の清冽な水風呂で、登山の疲れと共に日常の澱みを洗い流します。
• 19:00
ディナー&ダイアログ(対話)
◦ テーマ: 「薪、炭、野草、発酵」。
江戸時代の山の知恵を現代風にアレンジした料理を味わいます。
◦ 食後は焚き火を囲んだり、スタッフや参加者同士で「都市と自然の関係」について語り合う、ゆったりとした時間を過ごします。
【2日目】
「静」:里の時間を味わい、自由な余韻を楽しむ チェックアウトギリギリまで滞在を楽しみ、午後は気分に合わせて寄り道をする「余白」のあるスケジュールです。
• 08:00
森の朝食
◦ 鳥の声と共に目覚め、地元の食材をふんだんに使った優しい朝食をいただきます。
• 09:30
敷地内散策・フリータイム
◦ サトローグ周辺のフィールドを散歩したり、部屋で読書をしたり。何もしない贅沢な時間です。
• 11:00
チェックアウト
◦ 名残惜しいですが、ここで一度ツアーとしての区切りをつけます。
• 【午後:自由選択オプション】
◦ プランA:銘酒の源流へ(小澤酒造・澤乃井園)
▪ サトローグからほど近い「沢井駅」へ。
多摩川のほとりで、東京の地酒「澤乃井」のきき酒や、蔵の見学(要予約)を楽しみます。
豆腐料理「ままごと屋」でのランチもおすすめ。
◦ プランB:渓谷のカフェ巡り
▪ 御岳渓谷沿いの遊歩道を散策し、景色の良いカフェでコーヒーを飲んでそのまま帰路へ。
DETAILS
【奥多摩:江戸を支えたもうひとつの東京を歩く 注意事項・服装・持ち物】
1. 服装について
本ツアーは標高約920mの大塚山へのトレッキングを含みます。
山の上は都心より気温が約5から6度低くなるため、体温調節がしやすい重ね着が基本です。
夏季(6月から9月):
吸湿速乾性のある素材のウェアを着用してください。
山歩きで大量の汗をかき、その後にサウナ体験もあるため、予備の着替えを必ず持参してください。
冬季(12月から3月):
気温が著しく下がるため、厚手のフリース、ダウンジャケット、保温性の高いインナーなどの十分な防寒着が必要です。
足元(重要):
鳩ノ巣駅から山頂までは本格的な登山道です。安全のため、必ずトレッキングシューズ(登山靴)または滑り止めのあるハイキングシューズを着用してください。
サウナ利用時:薪サウナでのリラックスタイムがあるため、必要に応じて着替えやサウナ用の服をご用意ください。
2. 持ち物リスト
リュック(両手が空くもの)、飲み物(500mlから1000ml程度。夏季は多めに用意してください)、雨具(セパレートタイプのレインウェア。
小雨決行のため必須)、サウナ用のタオル類(サトローグでの体験用)、現金(お土産代や追加の飲料代として必要です)、その他(帽子、サングラス、日焼け止め、モバイルバッテリー)。
3. 費用について
ツアー費用に含まれるもの:
ガイド料、サトローグでの食事代、サウナ利用料。これらの基本費用はツアー代金に含まれているため、当日現地でお支払いいただく必要はありません。
ツアー費用に含まれないもの:
お土産(地域の工芸品や特産物など)の購入代金、個人的な追加の飲食代。これらは参加者の自己負担となりますので、現金をご用意ください。
4. 雨天時の対応
原則として小雨決行です。
雨の奥多摩の静かな森やサウナでのひとときも神秘的で魅力があります。
台風や警報発令、安全確保が困難な悪天候が予想される場合は中止します。
中止の連絡は、原則として開催48時間前までに、登録メールアドレスへご連絡します。
5. その他の注意事項
身体的負荷:
大塚山へのトレッキングは標高差があり、相応の体力を要します。ご自身の体調を整えてご参加ください。
地域への配慮:
サトローグは地域の歴史と暮らしを尊重し、地元の協力で運営されている施設です。
集落内を散策する際は、地元の方々の生活の場であることを意識し、マナーを守った行動をお願いします。
アレルギー対応:
サトローグでの食事にアレルギー制限がある場合は、予約時に必ずご相談ください。
6. 集合場所・連絡先
集合場所:JR青梅線 鳩ノ巣駅 改札前
主催・お問い合わせ:
株式会社東京山側DMC
Email: info@fwness.com
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